Ceremony

水平線の教会

空と海。
ふたつの異なるものがつながるということ。
時には、互いの存在を認め合うかのように主張し、時には、許し合うように、美しく溶け合う。

それは、互いの心が結ばれるということ

一日として同じ表情はない、水平線。どんな天候も、その日を象る自然からのメッセージ。

誓う、その日に見る空が、
おふたりにとってのはじまりの空、「初御空」です。

晴れの日は、陽の光が輝かしく行く先を照らし、雨の日は、その未来の豊穣を意味します。

この上なく無垢な設えは、
自然の声をありのままに受け止めるための、小さな抵抗。

何者も敵うことができない、大自然の摂理が、おふたりの想いを、やさしく抱擁します。

水平線の誓い

Ceremony 01

空と海。ふたつの異なるものが結ばれるからこそ生まれる、さまざまな在り方、その美しさ。
結婚をするふたりの未来のつながりを水平線へと誓う、オテルグレージュ独自の誓いの概念。

キリスト教式

Ceremony 02

キリスト教の始祖である神=イエス・キリストへと結婚を誓う挙式。聖書の教えに則り、永遠の愛と夫婦になることを、イエス・キリストの前で誓う。シンボルである十字架は、イエスが人類をその罪から救うため、身代わりとして十字架に磔になったことにより示される、神の愛とその愛に基づく人間同士の和解を意味している。

人前式

Ceremony 03

神仏ではなく、ふたりの家族や友人などが証人となり、結婚の誓いを行う挙式。由来は、宗教に基づかない挙式スタイルとして定着する、欧米のシビルウェディング。日本の人前式は、シビルウェディングを基本とし、式中にゲストより承認を得て婚姻の成立を宣言することが主流となっている。ゲストに婚姻を証人していただく時間をもつことで、互いに“つながり”の深さを感じられる。

神社式

Ceremony 04

神社や結婚式場の神殿にて、八百万の神に結婚の報告を行う、
日本の伝統的な挙式。
「宗像大社」では、あらゆる道を司り
「道主貫(みちぬしむち)」と
称される神に御神徳を、「宮地嶽神社」では、
何事にも打ち勝つ開運のとされる神に御神徳をいただく。
オテルグレージュでは、
神前式のご準備から挙式後のサポートまで承ります。